セルフヘルプ学習会&交流会ご報告


11月18日(木)に「高次脳機能障害」をテーマにセルフヘルプ学習会・交流会を開催し、33名の方にご参加いただきました。

まず高次脳機能障害の家族の方等にご登壇いただいて、「パネルディスカッション」を行いました。専門家の方からは「高次脳機能障害」の特性についてのお話を伺いました。また家族の方からは、発症したときに「情報がない」「相談できるところがない」「専門家がいない」等・・・「ないないづくしだ」というお話や、目に見えにくい障害なので周りに理解されにくいなどのお話をお聞きしました。何かできることはないのだろうかと、考えされられました。

最後に「当事者・家族」「支援者等」とテーブルを分かれて交流会を持ちました。「当事者・家族」のテーブルではいろいろな話が聞かれ、今後もこのような交流の機会を持てればというお声もお聞きしましたので、次につなげていきたいと思います。